クロックスのシューズは、そのほとんどが1センチ刻みか
または2センチ刻み(クラシックなど)でサイズ展開がされています。
もし、ちょうどいいと思えるサイズがなかった場合でも、
バックストラップの付いたクロッグタイプなどの一部の商品は
多少ならば、ストラップを伸ばして、自分でサイズを調整する事ができます。
ただし、一度伸ばしてしまったシューズは元に戻せませんので、慎重に調節して下さい。
また、調節に失敗して履けなくなってしまっても、当サイトでは責任は持てません。
必ず自己責任でお願い致します。
クロックスのクロッグタイプのシューズでは、
大きめのサイズを履くようにとアドバイスされています。
具体的には、足をシューズに入れて、前後それぞれに1〜2センチの余裕ができるサイズです。
余裕があり過ぎるようなら、ソックスで調節して下さい。
しかし、ソックスは履きたくない場合や、もう一つ上のサイズを選ぶと大きくなり過ぎる場合、
ちょうど良いのに、バックストラップがきつく感じる場合などは
crocs商品の中でも定番のビーチ、ケイマン、メリージェーンといった
かかとの部分にストラップのあるクロッグのようなものなら、
バックストラップ(バンド)を熱で伸ばしてやると、多少は調節できます。
(最近よくリリースされるようになった、通常のシューズタイプの製品では難しいです)
クロックス製品の一部には、以前は商品タグに伸ばし方が書かれていました。
クロックス・エイジアが公式に勧めているのは、シューズをお湯に浸けて
柔らかくなってから、手でそっと少しずつ伸ばすという方法です。
面倒な時は、そうっと、ドライヤーで温風を当てる方法もあります。
この場合、熱くなり易く、シューズ全体が縮んでしまう事もあるので
遠めに少しずつ風を当てながら、必ず目を離さずに調節して下さい。
写真のメリージェーン等は、甲のストラップはバックストラップより伸び易く
履いているうちに伸びて来たりするので、基本的にはいじりません。
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こんな感じで指をかけて、そっと少しずつ、様子を見ながら伸ばします。
一気に伸ばすとサイズが大きくなり過ぎたり、バックストラップが細くなったり
ロゴが歪んだり…という、取り返しの付かない事になってしまいます。
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よりフィットさせたい場合等には、バックストラップを、
別売のターボストラップに付け替えるという方法もあります。
ターボストラップはマジックテープで調節できますので、
アウトドア目的の場合の安全確保にも向いています。
ターボストラップは素材がシューズとは異なる為、色味が多少異なっています。
どうせなら、本体のカラーとは違った方が、違和感がなくてお勧めです。
ストラップを付け替える際は、ワニマークのリベットの部分を指で押さえながら
バックストラップの穴をを伸ばすようにして引っ張って外します。
リベット部分を押さえる事がポイントです。
でないと、思いきり引っ張った時にリベット部分が壊れてしまう事があります。
ちなみに、通常のバックストラップも別売があります。
サイズを伸ばすのに失敗してしまった時は(…)、この手順で交換できます。
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